各種計算ツール
建築設備、電気設備(パワコン、蓄電池、キュービクル)等の屋外に設置する設備基礎の検討
◆検討項目
・設備を固定する直接基礎が地震により転倒しないこと、滑動(横滑り)しないことを確認
その際、基礎底に発生する接地圧とアンカーボルトに作用する引抜力、せん断力を算出
監視カメラ、照明、アンテナ、看板、電線引込等を設置する鋼管ポールの構造検討
◆検討項目
・ 風荷重によりポールに作用する応力を算出(装置、架空線、ポール)
・ 最大曲げモーメントが作用するポール地際の安全率(許容応力度法)
・ 最大曲げモーメント ポール基礎の安全率(配電規定)
受変電設備、制御装置、消火設備等を床に固定するアンカーボルト検討
◆検討項目
・ 地震によりアンカーボルトに作用する応力度計算と検定
現行建築基準法、旧建築基準法、風速と空気密度それぞれの方法で速度圧を算出・比較できる
建築基準法施行令第87条及び 建設省告示第1454号 で定める計算
国土交通省告示1113号 で定める地盤の許容応力度計算
日本建築学会「各種合成構造設計指針・同解説」で定める計算
風圧力を受ける電気ケーブルの張力を計算